森と万博の街で、静かに読む——長久手市中央図書館
2005年の愛・地球博、2022年のジブリパーク開園と、時代ごとに注目を集めてきた長久手市。その丘の上に建つ市立中央図書館は、約42万冊の蔵書を擁する、街の知的な静けさを守る場所だ。

※画像はAIによるイメージです。実際とは異なります。
長久手市は、愛知県の中でもとりわけ「時代に選ばれた街」という印象がある。2005年の愛知万博(愛・地球博)の長久手会場として世界中から人を集め、2022年にはその跡地にジブリパークが開園。今も多くの人が訪れ続けている。
そんな賑やかな街の、丘の上の静かな一角に、長久手市中央図書館はある。
丘の上の図書館
1992年の開館以来、長久手の「知の拠点」として地域に根ざしてきた市立中央図書館。蔵書数は約42万冊と、市の規模に対して充実した内容を誇る。
館内には自習室を備えており、学生から社会人まで幅広く利用されている。AVルームやギャラリースペース、特別資料閲覧室も設けられており(いずれも17時まで)、読書にとどまらない多様な使い方ができる。
貸出登録ができるのは長久手市内の在住・在勤・在学者に加え、名古屋市名東区・守山区・日進市・尾張旭市・瀬戸市・豊田市の在住者まで広域に対応している。
ジブリパークの前後に立ち寄る
長久手市中央図書館の近くには、愛知県最大級の面積を誇る愛・地球博記念公園(モリコロパーク)がある。2022年11月のジブリパーク第1期開園に続き、2023年11月に「もののけの里」、2024年3月に「魔女の谷」が開園し、5つのエリアが揃った。
ジブリパークはチケット制で事前予約が必須だが、モリコロパーク自体は入場無料で楽しめる。サイクリングや芝生広場での散策など、ゆったりとした時間を過ごした後、図書館で一息つく——長久手の一日として、そういう過ごし方がよく似合う。
基本情報
| 項目 | 内容 | |------|------| | 住所 | 愛知県長久手市坊の後114番地 | | 開館時間 | 平日 9:00〜19:00 / 土・日・祝 9:00〜17:00 | | 休館日 | 毎週月曜・年末年始・特別整理期間 | | アクセス | リニモ「長久手古戦場」駅より徒歩約15分 / 車利用が便利 | | 蔵書数 | 約426,000冊 | | Wi-Fi | あり | | 電源 | なし | | 駐車場 | あり | | 学習室 | あり | | 公式サイト | 長久手市中央図書館 |
こんな人におすすめ
- ジブリパークやモリコロパークと合わせて長久手を一日楽しみたい人
- 名古屋東部エリアで落ち着いた自習・読書スペースを探している人
- 小牧・長久手の戦いなど愛知の歴史に興味がある人
- リニモに乗って、のんびり郊外の図書館を訪ねたい人
周辺スポット
ジブリパーク(愛・地球博記念公園内)
2022年開園、スタジオジブリ作品の世界観を体感できる公園施設。「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の5エリアが順次開園。チケット制で事前予約が必須。
Google Mapsで見る ›愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
2005年の愛知万博跡地に整備された広大な県営公園。全長5.1kmのサイクリングコース、大芝生広場、日本庭園などが揃い、ジブリパークのチケットがなくても十分楽しめる。リニモ「愛・地球博記念公園」駅直結。
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